なぜ私は「効くと言われるインソール」を選ばなかったのか

足の痛みを感じ始めてから、インソールという選択肢が頭をよぎるまでには、かなり時間がかかった。
効くと言われているものを、なぜ選ばなかったのか。
それは性能の問題というより、判断の順番の問題だった。

インソールという選択肢を、長く無視していた理由

長年放置していたインソールというアイテム。
存在は知っていたが、手に取ることはなかった。
足は痛むが、試さなかった。

痛みがあっても、まず道具で解決するという発想が、自分の中になかった。
無関心だったわけではない。
ただ、優先順位がそこになかった。

痛みより先に、違和感があった

まずインソールに頼るという発想が、
自分にとっては本題とずれているように思えた。

自分は体重が100キロを超えている。
誰がどう見ても、まず痩せれば解決しそうな問題だ。

痛みをどうにかする前に、
「なぜこうなっているのか」を無視して進む感じがした。
その違和感の方が、痛みより先にあった。

「効く道具」を使うことへの抵抗

インソールで痛みを引かせることは、
その状態を擁護してしまう気がした。

楽になること自体が悪いわけではない。
健康も大事だ。
ただ、それが根本的な解決にならない場合、
数年後、かえって状況を悪化させてしまう可能性もある。

楽になることと、向き合うことが、
自分の中ではまだ同じ方向を向いていなかった。

それでも、考え続けている

今もこの判断が正しかったかは分からない。
この先、考えが変わる可能性もある。

ただ、
「効くと言われているから使う」
という選択だけは、したくなかった。

この判断が正解だったかどうかは、
もう少し時間が経たないと分からない。
今はただ、そう考えている。

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